1回目の練習から少し時間が経ってしまいましたが、2回目の練習を行いました。
今回は、細くて下地が見えている傷の補修です。
補修開始
手順は1回目と同じです。
今回は下地が見えているため、色付きのスティックを使用しました。
フローリングと色見本を見比べて使用するスティックの色を決めます。
2色を混ぜるときは、電気コテの上で混ぜ合わせます。
キズは↓写真の2箇所になります。
右のキズの補修から行ないました。
電気コテで2色のスティックを溶かし、キズに流し込みました。
うまく混ざっていなかったのか、2色になってしまいました。
コテ上で溶かした後、つまようじか何かで混ぜた方が良いみたいです。
再度、挑戦です。
流し込んだスティックにコテの先端をあてれば、スティックが溶けるのでやり直すことができます。
今度は、コテ上でしっかり混ぜました。
もうひとつのキズは試しに単色で流し込みました。
こんな感じになりました。
左のキズは明らかに違和感がありますが、キズの大きさや向きが木目の流れに沿っていれば
フローリングのメインの色に合わせるのではなく、木目の色に合わせるのもありだなと思いました。
右のキズは意外と判らなくないですか?
部屋の床にキズの補修跡がありますと言っても、見つけるのは結構大変だと思います。
今回の様な下地が見えていても、細い傷であれば十分直せるのではないかと思います。
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