フローリングの補修をDIY その1

Try

やばいよ!やばいよ!
フローリングが剥げてしまった。しかも結構な広範囲!!
賃貸なのにどうしよう。

なぜ!剥げてしまったのか?

たぶん、キャスター付きの椅子を使っているからっぽい。
剥げた部分は、パソコンを使用するときの机に向って座っているときにキャスター部分が来る部分なんです。
ただ不思議なのがキャスターが4つ付いているのに、一箇所しか剥げていないこと。なぜだ!

しばらくは引越す予定はないのですが、これ以上ひどくならないようにリペアに挑戦してみようと思います。

どうやって補修する?

amazonで『フローリング 補修』で検索すると
補修テープタイプ、ペンタイプ、今回購入したスティックタイプの3つに分かれるようです。
補修テープは部分補修には向かないのと、色や模様が合わないと厳しい。
ペンタイプは浅い引っかき傷に有効な感じがしそう。ただ今回の傷には合わない。
スティックタイプが今回の傷には一番合いそうなので、購入してみました。

購入したのはこちら
『リペアの達人シリーズ あらゆるキズの補修セット』になります。

電気コテ、コテ台

スティック、色見本

熱保護クリーム、スチールウール、木目ペン

以上が入っていました。

 

1回目練習

スティックタイプの補修キットはいくつかのメーカーから出ています。
どのレビューをみても色の調合が難しそうなのと、練習が必要との意見が多いようです。

初めてなので作業になれるために、簡単そうな凹みキズのリペアに挑戦してみました(いくつか凹みキズもあるので)。
下地が見えていない凹みキズは透明のスティックを使用します。

基本的な作業の流れは
①電気コテのコンセントを挿し込み熱くなったらスティックをコテの先端に押し当てます。

②溶かしたスティックを凹んだ部分に流し込みます。

③流し込んだ部分の周りに熱保護クリームを塗ります。

④電気コテを奥から手前に引きながら、余分なスティックを取り除きます。

⑤スチールウールで軽く拭き、木目ペンで木目を書きます。

以上になります。

実践開始

今回補修する箇所は赤丸で囲った部分です。
赤丸左上にある凹み傷は、比較するためにそのままにします。

①、③は簡単です。⑤は今回は行なっていません。

②溶かしたスティックを流し込むのが、意外と手こずりました。
ただ、この作業は何回か行なえば、すぐ慣れると思います。

④余分なスティックを取り除くが、なかなかうまくいきません。
スティックが残ってしまいます。
解決方法はあります。出来るだけスティックを取り、残りはカッターの刃で削れば平らに仕上げることが出来ます。

 

補修後

思っていたより、うまく出来ました。手で触っても凹凸はありません。
光の反射によっては、補修した箇所が分かります。ワックス塗れば目立たなくなるかも。

爪で引っかくなどするとスティックが取れやすいかもしれません。

 

下地が見えていない凹みキズには作業も簡単で有効です!!

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