2017年1月に消波ブロックを紙粘土で製作しました。
だけど、やはりコンクリートの質感の方がいいですよね。
ということで、今回はモルタルを使って、作ってみました。
作り方
今回は作り方も載せます。
シリコンで型を作っている方もいらっしゃいますが、あまり時間もお金もかけられないので100均で買えるもので挑戦してみました。
※使用した型は、紙粘土で作った時のものを使用しましたが、作り方を載せておきます。
用意したもの
・プラバン
・セロハンテープ
・セメント
・砂
・養生テープ
※今回はセメントと砂を用意しましたが、100均には水を加えれば作れるインスタントモルタルがあります。養生テープはなくても大丈夫です。
1.型紙を(お好みの大きさで)印刷します。
型紙は『テトラポット 型紙』で検索すれば、すぐに見つかると思います。
今回作ったのは1.5倍に拡大したものです。
2.型紙は↓の写真の部分のみ使用します。
型紙を切り、プラバンに書き写します。
3.切り出したプラバンを丸めて、テープで固定します。
4.丸めたプラバンをテトラポットの形にして、テープで固定します。
モルタルを流し込む箇所以外をテープで蓋をします。
5.モルタルを作り、型に流し込みます。
6.硬化したら型を取り、ヤスリで面取りをします。
以上です。面取りはやってもやらなくても良いと思います。
いかがでしたか?意外と簡単だったと思います。
型を取りはずすとき、テープを切れば簡単に取り外せますし、
再利用することもできますので、量産もできますよ。
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