またまた原付ネタです。さすがに4万キロ以上走っているといろいろ不具合がでちゃいます。
原付のシートにいつのまにか小さな亀裂が発生してました。
はじめの頃はあまり気にしてなかったのですが、
だんだん大きくなってきたのでどうにかしないといけないと…
黒いガムテープや補修シールで補修している人もいますが、なんか見た目が気になる。
シートの張替えしかないかと調べてみると、張替え用のシートの価格もお手頃だしタッカーを買えばいいので張替えに挑戦してみました。
やはり頼りになるのはgoogle先生と最近はYouTubeですね。
作業方法が視覚的に分かるのは良いです。
購入品および道具
張替えのシートには汎用のシート、車種専用のシートがありました。
今回はアドレスV50用のシートをamazon、タッカーをダイソー、タッカーの針(ステープル)をホームセンターで購入しました。
道具はプラス&マイナスドライバー、ペンチがあれば大丈夫でした。
作業開始
まずはシートカバーを取り外す前に、タッカーを使ったことがなかったので打ち込めるか確認しました。
全部打ち込めてませんが作業を続けます。
シートを車体から外すにはネジとプレートを外します。
持ち上げれば取れます。
シートカバーを取り外すにはマイナスドライバーで打ち込んであるタッカーの針をはずします。
マイナスドライバーを差し込んで持ち上げます。片側しか抜けないのであとはペンチで引き抜きます。
シートカバーと取り外したところ↓
破れた形で汚れています。
チーズ蒸しパンに見えてきた。
薄手のゴミ袋をシートにかぶせます。
これはamazonのレビューを見て参考にしました。シートの防水のためみたいです。
新しいシートカバーをかぶせます。前後にセンターの印が付いているので目安すると良いです。
シート前方の位置を決めタッカーで一箇所固定します。最初は仮固定のつもりで良いと思います。
次に後方の位置を合わせタッカーで一箇所固定します。
前後のバランスを見て大丈夫なら、側面も同じ様に一箇所づつ固定します。
側面のバランスを見て問題ない様だったら
シート前方から左右交互に固定していきました。
このときシートを引っ張りながら固定していきます。たまにシートを裏返して張り具合を見て調整していきました。
固定が終わったら、かぶせたゴミ袋をシートカバーに沿って切ります。
シートを車体に戻して完了です。
まとめ
思っていたより簡単でした。作業時間は40分弱でした。
もう少しカバーの張り具合を強くしてもよかったかもしれません。
若干センターがずれてしまいました。
実用上問題ないから、ヨシ!
交換前のシートの破れた周辺はまったく柔軟性がなくパリパリしてました。
シートの端の方は柔らかい状態でした。紫外線や雨の影響で劣化してしまうのでしょうか?
テープで補修しても他の場所がまた破れたかもしれないです。
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