セメントペースト（モルタル）で植木鉢を作るの巻

モルタルを使用して自作の植木鉢を作る記事を最近見ることが多く自分でも作ってみました。

今回は水抜き穴なしの鉢を牛乳パックやヨーグルトの容器を型枠として使用しました。

意外とコンクリートとモルタルとセメントペーストの違いを知らない方が多いので
改めてご説明しますね。

コンクリートは
セメントと砂と砂利を水で混ぜ合わせたもので一般的には
セメント：砂：砂利　＝　1：3：6
または
セメント：砂：砂利　＝　1：2：4
の割合で作るようです。
モルタルは
セメントと砂を水で混ぜ合わせたもので一般的には
セメント：砂　＝　1：2～4
の割合で作るようです。

セメントペーストは
セメントのみを水で混ぜたものです。

今回はセメントペーストを使用しました。

容器を加工し、セメントペーストを作ります。
セメントペーストは少しゆるめ（水分多め）に作りました。

型にセメントペーストを流しこみ、穴を作るための容器を上から入れます。
深さを調整し養生テープで固定しました。他のサイトなどを見るとネジや釘をいれて
容器が浮いてこないようにしている人もいましたが、テープの方が簡単だと思います。

後は放置プレイです。
１週間程乾燥させてみました。２、３日でも十分だと思います。

型を取り外します。意外と簡単にはずせました。
牛乳パックだと手でも簡単に切ることが出来るので型としては良いですね。
底はご覧の通り牛乳パックになっていますよ。

思ったよりも簡単に出来ました。
セメントは100均でも買えますよ。

ただ、後片付けが面倒かもしれないです。
注意！！
くれぐれも排水管に余ったセメントペーストを流さないように！

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